内容説明
Book1で身につけた自分助けのスキルを用いて、数々のワークにじっくりと取り組む。生きづらさから解放され、新たな生き方が見えてくる。
目次
11 早期不適応的スキーマについて理解しましょう―スキーマ療法の理論の中核
12 どんなスキーマが自分にあるか仮説を立ててみましょう―自分の中の傷つきを理解する
13 どんなスキーマモードに自分が入りやすいか検討しましょう―スキーマ療法の新たなモデル
14 スキーマやスキーマモードを日々マインドフルに観察しましょう―スキーマを含む自分を丸ごと体験し、それをやさしく受けとめる
15 自分を助けてくれてきたハッピースキーマを探しましょう―サバイバー(生き延びてきた人)としての自分に出会う
16 自分を助けてくれるハッピースキーマを作りましょう―今後の人生の支えとなるスキーマを手に入れる
17 ハッピースキーマに基づいて行動してみましょう―新たな行動パターンを手に入れる
18 モードワークを身につけましょう―自分の中の「ヘルシーモード」をはぐくむ
19 これまでの道のりを振り返りましょう―数々のお膳立てとスキーマ療法全体のおさらい
20 今後もスキーマ療法を続け、ハッピーな人生を手に入れましょう―生きる限りスキーマ療法を実践し続ける
著者等紹介
伊藤絵美[イトウエミ]
博士(社会学)、臨床心理士、精神保健福祉士。慶應義塾大学文学部人間関係学科心理学専攻卒業。慶應義塾大学大学院社会学研究科博士課程修了。現在、洗足ストレスコーピング・サポートオフィス所長。千葉大学子どものこころの発達教育研究センター特任准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
john lennon
ゼラニウム/フウロソウ科