我々の内なる狂気―統合失調症は神経生物学的過程である

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我々の内なる狂気―統合失調症は神経生物学的過程である

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  • サイズ B6変判/ページ数 318p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784791107711
  • NDC分類 493.76
  • Cコード C0047

内容説明

人の脳はどのように働いているのか?同じ神経を使っているのに、正常な脳が作り出す新しい物語や未来の予測と、統合失調症の妄想や幻覚は、どう違うのか?統合失調症では、どの生物学的機序が破綻しているのか?脳と心の2つの視点から、統合失調症を探る。

目次

第1章 統合失調症は賢者の関心事である
第2章 統合失調症の臨床症状
第3章 感覚情報処理障害の神経生物学
第4章 感覚情報処理機構の微調整に対する考察
第5章 統合失調症の遺伝学的研究からの洞察
第6章 妄想の確信
第7章 統合失調症の治療
第8章 ドパミン仮説を越えて
第9章 統合失調症患者との会話
第10章 統合失調症の発生過程
第11章 神経生物学における最後の知見―最終的な考察

著者等紹介

フリードマン,ロバート[フリードマン,ロバート][Freedman,Robert]
コロラド大学精神科教授、復員軍人センター統合失調症臨床・神経生物学研究所医学局長、American Journal of Psychiatry編集長、ハーバード大学卒業

鍋島俊隆[ナベシマトシタカ]
医薬品適正使用推進機構理事長、名城大学比較認知研究所所長、大学院薬学研究科教授、名古屋大学、アレキサンドル・イワン・クザ大学(ルーマニア)名誉教授、日本神経精神薬理学会学術賞(1994)年、日本薬学会学術貢献賞受賞(1995)、ASHP Donald E.Francke Medal受賞(2008)、東海テレビ文化賞(2008)、日本医療薬学会功績賞(2008)ほか。専門分野は、神経精神薬理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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