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内容説明
統合失調症とは、どのような病気ですか？最初にどのような徴候があらわれるのですか？統合失調症の最近の研究は、どうなっていますか？医師生命をこの病気にささげてきた著者が、統合失調症に関して読者の聞きたいこと、知りたいことに、分かりやすく応える。
目次
統合失調症とその特徴
治療は、いつ、どこで、誰が、どうやって行うべきか？
遺伝以外の危険因子について
遺伝的リスクについて
統合失調症の生物学：最新の研究成果
薬物乱用と統合失調症
統合失調症における暴力や攻撃性について
統合失調症と自殺行動
女性特有の問題
ホームレスと統合失調症
統合失調症とともに生きる
倫理的な事柄
著者等紹介
デリシ，リン・Ｅ．［デリシ，リンＥ．］［ＤｅＬｉｓｉ，Ｌｙｎｎ Ｅ．］
医学博士。現在、ニューヨーク大学の精神科教授であり、ニューヨーク州オレンジバーグにあるネーザン・Ｓ・クライン精神医学研究所の先端脳画像部門の副部門長も兼務。また、統合失調症に関する学術専門誌Ｓｃｈｉｚｏｐｈｒｅｎｉａ Ｒｅｓｅａｒｃｈ（エルゼビァ社）の共同創設者・共同編集長であり、国際精神科遺伝学会と国際統合失調症学会という２つの国際学会の事務局を担当している
〓刀浩［クヌギヒロシ］
昭和６１年東京大学医学部卒業。平成６年ロンドン大学精神医学研究所留学、平成１０年帝京大学医学部精神神経科学教室・講師を経て、国立精神・神経センター精神研究所疾病研究第三部・部長、早稲田大学理工学部客員教授。医学博士、精神保健指定医、日本精神神経学会指導医。日本生物学的精神医学会評議員、日本統合失調症学会評議員
堀弘明［ホリヒロアキ］
平成１４年京都大学医学部卒業。京都大学医学部附属病院精神神経科、国立精神・神経センター武蔵病院において研修を行い、現在、東京医科歯科大学大学院在学中、国立精神・神経センター神経研究所・研究生（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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