内容説明
アルコール依存症者、身体障害者や精神障害者、ひとり親家庭、パニック障害に苦しむ人たち、うつ病の人たち…今、新しいセルフヘルプの会が次々と登場しています。本書は生きていくのが難しくなった人に「セルフヘルプというもうひとつの生き方」を伝える本です。
目次
わかちあいから(同じ体験をした人と出会いたい;慰めあうのではなく ほか)
ひとりだちのために(たよりあうのではなく;体験で確かめられた情報 ほか)
ときはなちのために(気持ちをときはなつ;自分を尊敬する ほか)
なりたちをめぐって(選ぶ自由と自発性;共通の体験と仲間意識 ほか)
会のまわりの支え(仕事としてかかわる人たち;ボランティアと専門職 ほか)



