内容説明
脱構築批評からフェミニズム批評、システム理論、そしてエコクリティシズムまで。20世紀から現代までの理論を幅広く学び、具体的な作品分析をとおして批評のプロセスも体感できる入門書。
目次
1 記号と物語(構造主義;物語論;受容理論;脱構築批評)
2 欲望と想像力(精神分析批評;テーマ批評;フェミニズム批評;ジェンダー批評;生成論)
3 歴史と社会(マルクス主義批評;文化唯物論/新歴史主義;ソシオクリティック;カルチュラル・スタディーズ;システム理論;ポストコロニアル批評/トランスナショナリズム)
4 テクストの外部へ(文学の社会学;メディア論;エコクリティシズム;翻訳論)
著者等紹介
小倉孝誠[オグラコウセイ]
慶應義塾大学教授、パリ・ソルボンヌ大学文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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