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内容説明
メディア・リテラシーをアップデートせよ!新時代の批判的思考と実践力を身につける。「スマホの悪影響から子どもを守る」は正解じゃない。ソーシャル・メディア、フェイクニュース、プラットフォーム資本主義の時代にこそ、批判的思考を。
目次
1 変化するメディア環境
2 利害を超えて
3 メディア・リテラシーの限界
4 より大きな構図
5 批判的にいこう
6 いかに教えるべきか―落とし穴と原則
7 ソーシャル・メディアを概念化する
8 メディア教育の実践
9 実現できること
著者等紹介
バッキンガム,デビッド[バッキンガム,デビッド] [Buckingham,David]
1954年、ロンドン生まれ。メディア教育の第一人者。ケンブリッジ大学卒業。ロンドン大学でPh.Dを取得。ロンドン大学教育研究所の教育学教授を長年務め「子ども・若者・メディア研究センター」を創設。国連、ユネスコ、ユニセフ、欧州委員会、英国政府などのコンサルタントも務める。現在、ラフバラー大学名誉教授、キングス・カレッジ・ロンドン客員教授
水越伸[ミズコシシン]
筑波大学比較文化学類卒業。東京大学大学院社会学研究科博士課程中退。東京大学大学院情報学環教授を経て、関西大学社会学部メディア専攻教授
時津啓[トキツケイ]
島根県立大学人間文化学部教授。広島大学大学院教育学研究科博士課程後期単位取得退学。博士(教育学)
砂川誠司[スナガワセイジ]
愛知教育大学教育学部講師。広島大学大学院教育学研究科博士課程後期修了。博士(教育学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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安藤 未空