内容説明
ポストコロニアルの苦境のなかで、インドの女性たちが模索してきた自分らしい生き方とは。構造から関係性へと視点をシフトし、社会、身体、行為主体性をめぐる理論に新風をふきこむエスノグラフィの快作。
目次
序章 現代インド女性とポストコロニアル状況
第1章 女性の生きる場所―ウチ/ソトと伝統/近代
第2章 関係性のなかの人生―身体‐人格とライフコース
第3章 個的経験の共同性―初潮儀礼とセクシュアリティ
第4章 遊びとエロス―永遠の恋人にささげるブランコ歌
第5章 裏庭の政治―派閥政治と贈与
第6章 「スマート」なふるまいとは―都市女性の新しい美学
終章 ポストコロニアルをこえて
著者等紹介
常田夕美子[トキタユミコ]
学術博士(東京大学)。現在、大阪大学ブローバルコラボレーションセンター特任准教授。専攻は、文化人類学、南アジア地域研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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