内容説明
インド密教における儀礼の構造とその象徴体系の解明を通して、密教儀礼の全体像を浮かび上がらせる。密教儀礼のイコノロジー。
目次
密教における儀礼研究
第1部 密教儀礼とテキスト(インドの宗教儀礼とテキスト;インド後期密教の儀礼集成書;『ニシュパンナヨーガーヴァリー』の構成)
第2部 奉献タイプの儀礼(インド密教における水の儀礼;ホーマ儀礼の構成原理;ホーマの修法と火炉に関する考察;施食の儀礼バリ)
第3部 儀礼による聖化(アビシェーカ儀礼の起源と変遷;アビシェーカとプラティシュター;成就法と儀礼)
第4部 儀礼と空間(ヴァーストゥナーガに関する考察;日本に伝わるヴァーストゥナーガ;インド密教における聖地と巡礼;密教儀礼と聖なる空間)
著者等紹介
森雅秀[モリマサヒデ]
1962年滋賀県に生まれる。1990年名古屋大学大学院文学研究科博士課程後期課程退学。1990年名古屋大学文学部助手。1993年高野山大学密教文化研究所講師。1995年高野山大学文学部講師。1997年ロンドン大学東洋学アフリカ学院大学院博士課程修了(PhD取得)。1999年高野山大学文学部助教授。2001年金沢大学文学部助教授(2007年、同教授)。現在、金沢大学人間社会研究域人間科学系教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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