南アジア社会を学ぶ人のために

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  • サイズ B6判/ページ数 309p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784790714903
  • NDC分類 302.25
  • Cコード C1339

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mittsko

4
関西の南アジア研究者が中心となって編まれた入門書。短い論考を配列した読む事典的な構成で「南アジア社会」の全体像を描くとともに、先端的な研究成果をコンパクトに示し、文献リストを充実させることで読者の自己研鑽をうながす。丁寧で確実な作りは構成にも表れている。「南アジアの人びと 個と集団」「南アジアの社会 信仰・権力・富」「南アジアのポストコロニアル状況」「グローバリゼーションのなかの南アジア」、これに田辺明生の序章がつく。各章の表題はすべて適度な抽象度をもつもので、広い範囲を上手く覆う。おススメ…!2019/12/10

kozawa

2
国は限定しないと断りながらインド中心。でもまぁ割と良い本なんじゃないすかね。面白かった2010/11/17

Hanako

1
友達に借りた。入門書だけど結構こってり。事典っぽく使える。2017/09/14

かーしゃぱ

1
河原町のジュンク堂で見つけて、自分にしては珍しく衝動買いした。「南アジア」社会とは言いながら、どうしてもインドが中心だったので少し残念だったが、謳い文句の通り南アジア社会を多様な視点から見つめて卒論のテーマを見つける足がかりにする意味でも良かった。また執筆者も大人数で、それぞれの分野の先駆的研究者の目星を付けることもできて良かった。2017/04/27

☆☆☆☆☆☆☆

1
お勉強。インド中心主義やなぁと思いつつも、初学者は必読でしょう。2014/08/28

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