知られざる魅惑の都市たち―EUの東を歩く

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  • サイズ A5判/ページ数 312p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784790712985
  • NDC分類 293.4
  • Cコード C0070

内容説明

EUの拡大で、身近に感じられるようになった中・東欧の都市たち。両次大戦から冷戦の時代をしなやかに生き抜き、今や蘇った都市の歴史と、そこに生きつづける人々が作り上げた空間の魅力を、文化史的に綴る。

目次

第1章 帝都の輝き―環状道路の建設からユーゲントシュティールのウィーンへ
第2章 マジャールの輝き―エデン・レヒネルのブダペスト
第3章 カレル橋の古都―プラハ
第4章 ポーランドの王都―クラクフ
第5章 ガリチアの小都市―プシェミシルとザモシチ
第6章 他民族型産業都市の光と影―知られざる大都市ウッチ
第7章 戦艦ポチョムキンの町―オデッサ
第8章 「消し去られた国境の都市」―旧レンベルク・現リヴィウ
第9章 最果ての国境の町―ブロディ
第10章 ユーゲントシュティールの北の都―リーガ
第11章 変容のメトロポーレ―ベルリン

著者等紹介

平田達治[ヒラタタツジ]
1934年奈良県生まれ。1959年大阪大学大学院文学研究科(独文学専攻)修士課程修了。専門はドイツ・オーストリア文学、中欧都市文化論。主要著書、『ナチス通りの出版社』(共著、出版学会賞受賞)他(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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スプリント

8
冷戦時代は西側諸国からは気軽に訪問できなかった東側諸国の都市の魅力を紹介しています。建築や歴史に興味がある方々にもオススメの本です。2016/07/31

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