内容説明
実践と研究にむけての真摯な直言。日本語に関わる全ての場面で、日本語が豊かに深く適切に使えるようになることを願う、研究者の言説に飽き足りない実践者や現状打破を願う研究者、そして国語教育にかかわりながら様々な矛盾と戦っている全ての人への福音となるであろう。
目次
1章 座談会 臨床国語教育の模索
2章 私の臨床国語教育の歩み
3章 臨床国語教育の理論的基盤
4章 実践者が行なう臨床国語教育
5章 臨床国語教育における実践者と研究者
6章 臨床国語教育をすすめるために
著者等紹介
難波博孝[ナンバヒロタカ]
広島大学大学院教育学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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