内容説明
「ロボコン」でおなじみの「高専」(高等専門学校)。だが、その実態はあまり世間に知られていない。本書では、各所で活躍する高専卒業生たちの素顔、彼らの成長を見守りまた彼らに期待する企業人たちの声を収録するとともに、高専の歴史・現状・将来を総覧して、現代日本の“技術の現場”を支える高専の存在を世に問うている。
目次
第1章 高専の概要
第2章 技術者の姿―高専卒業生の職場を訪ねて
第3章 高専の歴史・組織・教育理念など
第4章 社会からの評価と高専の存在意義
第5章 技術をバックグラウンドとする企業経営者たちからのエール
第6章 高専の魅力と将来展望
著者等紹介
荒木光彦[アラキミツヒコ]
1966年3月京都大学工学部電子工学科卒。大学院修了後、京都大学工学部・工学研究科勤務。同大学高等教育教授システム開発センター長、工学研究科長・工学部長を経て、2006年4月より松江工業高等専門学校長。専門はシステム理論、自動制御工学、およびその産業・医療への応用。国際自動制御連盟(IFAC)フェロー、電気電子工学会(IEEE)フェロー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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