近代日本女性史講義

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  • サイズ B6判/ページ数 184p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784790712619
  • NDC分類 367.21
  • Cコード C0021

内容説明

近代日本社会の中で女性がどのような状態に置かれていたか、“政治”“教育”“労働”“生活”を通して描き、女性差別の状況を客観的に把握、そこから立ち上がる女性の主体性の形成に重点を置き、“運動”“思潮”についてまとめる。

目次

1 政治(近代国家と法;女性の人権と政治からの排除;戦後の法的平等)
2 教育(女子教育と良妻賢母主義;女学校と女子大学;戦後の男女平等教育)
3 労働(女性労働の形成と社会問題化;女性労働の拡大と勤労動員;戦後の女性労働)
4 生活(家族制度と日常生活;生活の変化と家事労働;戦後の生活の変化)
5 運動(女性運動の成立と展開;大正デモクラシーの影響;女性運動の高揚と退潮;戦後の女性運動)
6 思潮(女性をめぐる論争;女性解放論;戦後の論争)

著者等紹介

石月静恵[イシズキシズエ]
1975年関西大学文学部卒業。関西大学大学院博士課程修了、文学博士。桜花学園大学人文学部教授。近代日本女性史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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