歯科医療過誤訴訟の課題と展望―新しい医療の指針を求めて

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  • サイズ A5判/ページ数 263p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784790711049
  • NDC分類 498.12
  • Cコード C3032

内容説明

急増する医療事故・医療過誤訴訟、変わりつつある医師と患者の関係―歯科医療の現状を踏まえて最新の裁判例・データを分析。法的・医療的側面から歯科医療に関する諸課題を考察する。

目次

第1章 歯科医療と医療(歯科医療過誤訴訟の考察意義;境界)
第2章 医療過誤訴訟の到達点(医療事故と医療過誤訴訟の動向;到達点 ほか)
第3章 歯科医療過誤に関する裁判例の動向(歯科医療過誤訴訟の増加;裁判例の概観 ほか)
第4章 裁判例から得た今後の方向性(契約の法的性質と治療結果;説明義務 ほか)
資料編

著者等紹介

若松陽子[ワカマツヨウコ]
1949年大阪府に生まれる。1972年大阪大学法学部卒業。1983年弁護士登録(大阪弁護士会)。2003年大阪大学大学院法学研究科博士課程修了。博士(法学)。2004年関西大学法科大学院教授。弁護士、関西大学法科大学院教授、日本口腔インプラント学会基礎系指導者
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