内容説明
グローバル化する経済。日本の中小企業はどのように変革をしようとしているのか。中国・台湾・韓国・ドイツの対応についても考察する。
目次
第1部 総論(経済のグローバリゼーションと日本企業;東アジアの資金循環と今後の方向―アジア通貨・金融危機前後の変化を中心として)
第2部 日本経済の構造転換と中小企業(経済のグローバル化と中小企業の構造変化―企業間関係の新展開;競争のグローバル化と中小企業の技術戦略 ほか)
第3部 日本の中小企業と新環境への対応(グローバル化と中小機械産業―ミシン製造業と大都市産業集積の変容;生産機能高度化と人的資源活用―グローバル化と中小電子部品メーカー ほか)
第4部 グローバル化と海外の中小企業(中国の中小企業―郷鎮企業を中心として;台湾の中小企業―経済のグローバリゼーションとの関わりを中心として ほか)
著者等紹介
内田勝敏[ウチダカツトシ]
1923年徳島県に生まれる。1947年九州大学経済学部卒業。江商(現兼松)株式会社社員、大阪府立大学助教授、同志社大学教授を経て、現在、同志社大学名誉教授、経済学博士。元大阪府立産業開発研究所所長、元日本EU学会理事長
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