哲学の初源へ―ギリシア思想論集

個数:

哲学の初源へ―ギリシア思想論集

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2024年04月26日 06時04分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 268,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784790709268
  • NDC分類 131.04
  • Cコード C1010

内容説明

タレスの時代、ソクラテス‐プラトンの時代を中心にギリシア的な知の諸相に新たな光を当て、哲学を育んだ精神的風土や周辺的状況を浮かび上がらせることにより、「愛知の精神」としての哲学の本質に迫る。

目次

1 哲学の始まり(哲学とは何であったか;哲学の始まり;「知恵で名を挙げようとの…」―初期ギリシア哲学の一断面 ほか)
2 プラトンと政治的現実(消尽点からの出発―初期プラトンに関する一試論;洞窟の内と外―プラトンにおける実践と観想;プロタゴラスとアテナイ―プロメテウス‐ゼウス神話を介して ほか)
3 ギリシア哲学の周辺(古代ギリシア哲学者の自然観;ミュートスに抗して―エウリピデスをめぐる断章/その一;跪くクレオン―エウリピデスをめぐる断章/その二 ほか)

著者等紹介

内山勝利[ウチヤマカツトシ]
1942年兵庫県に生まれる。1975年京都大学大学院文学研究科博士課程(西洋哲学史)修了。1975年関西大学文学部哲学科助手となり、専任講師、助教授をへて、’87年に教授。1988年京都大学文学部哲学科助教授(’93年に教授)。現在、京都大学大学院文学研究科(西洋哲学史)教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。