Sekaishiso seminar
祭りと宗教の現代社会学

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  • サイズ B6判/ページ数 344p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784790708681
  • NDC分類 161.3
  • Cコード C3336

内容説明

祭りの盛衰と葛藤、宗教の変容と逆説をとおして、現代人の「こころ」の在りかと行方を探る。

目次

序論 祭りと宗教の現代社会論的視座
第1章 集合的沸騰の日常化―あるいはエゴイスム/アノミーの制度化
第2章 祭りの盛衰と葛藤―熊本市・ボシタ祭りをめぐって
第3章 祭りの事実と祭りの精神のあいだ―熊本市・(旧)火の国まつりをめぐって
第4章 地域文化の発掘と創出―ふたりの「まれびと」を中心に
第5章 聖なるものの現在とゆくえ―ある新宗教と「むらおこし」の出会いをきっかけに
第6章 新宗教・新新宗教・精神世界―現代日本宗教事情
第7章 神秘体験と日常世界の再構成―開かれた心を求めて
第8章 カニバリズムと臓器移植―日本人の宗教性を探る

著者等紹介

芦田徹郎[アシダテツロウ]
1946年、兵庫県に生まれる。大阪府立大学・神戸大学卒業、神戸大学大学院修士課程修了、京都大学大学院博士課程学修退学。熊本大学教養部教授をへて、現在、甲南女子大学文学部教授。専門は、社会学
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