内容説明
生成と再生、そして未来への指標。民話の歴史は長く、その広がりも国の隅々にまで及ぶ。民話のもつ底知れぬ生命力と可能性、その魅力を研究者・作家・ストーリーテラーなど多様な視点から総合的に追究する。
目次
総説
民話と古典
民話の地域性
民話と現代
民話の再創造
語り手と現代
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
krnkn-fa
1
民話と一口に言っても種類があることが分かった。言われてみればそうなのだが、分類した人はすごい。それが民俗学か。奥が深いです。2017/01/29
かすが
0
基本的なことを整理するために読みました。折に触れてまた読もうと思います。この本を参考にして書いたコラム→「聖書は神話」「聖書は物語」って言われて怒る必要はナシ~『神話』の定義は事実を含み、『物語』はフィクションに限らない~ https://itukami.lampmate.jp/mythbecamefact2025/02/14
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