Sekaishiso seminar<br> したたかなロシア演劇―タガンカ劇場と現代ロシア演劇

Sekaishiso seminar
したたかなロシア演劇―タガンカ劇場と現代ロシア演劇

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  • サイズ B6判/ページ数 212p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784790707615
  • NDC分類 772.38
  • Cコード C3374

内容説明

ソ連時代、世界にその名を馳せたタガンカ劇場。ペレストロイカを越えて新しい表現を模索するさまざまな劇場。時代の変化の中でしたたかに生き続けるロシア演劇の姿を追いかける。

目次

1 タガンカ劇場物語(番外編 80歳を迎えたリュビーモフ氏)
2 ポスト・タガンカ時代(1980年代のソ連演劇―世代交代の流れの中で;ペレストロイカとソ連演劇の20年周期―変化の中の未来(対談)
ドージンとマールイ・ドラマ劇場
ロシア演劇の中のベリャコーヴィチ―若者に圧倒的な人気のロック演劇
1992‐98年のロシア演劇)
補論 日露演劇交流史のある断片―小山内薫、川上貞奴と1900年代初頭のロシア演劇

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とし

2
スタニスラフスキー&メイエルホリドの流れをくむ、正統な後継者リュビーモフ率いるタガンカ劇場と、時の政権のお話だったり、ポスト・タガンカの話だったり。良質な舞台を何本も観た気になれる名著。「ロシア演劇はポケットに握り拳を忍ばせていた」2016/11/25

工藤 杳

0
スタニスラフスキーとメイエルホリドの共振、タガンカ(リュビーモフ)、ボリショイドラマ(トフストノーゴフ)、ユーゴザーパド(ベリャコーヴィチ)、フォメンコ2017/04/10

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