内容説明
市民がメディアを社会的文脈からクリティカルに分析・評価し、アクセスし、多様な形態でコミュニケーションを創りだす力とその取り組みとしてのメディア・リテラシーを考える。
目次
メディア・リテラシーとは何か
メディア・リテラシーの基本的な枠組み
グローバルに展開するメディア・リテラシーの取り組み―目的、価値観、そしてスーパーハイウェー
メディアは現実をどう構成するか―阪神大震災テレビ報道の「今日一日のドキュメント」分析(FCT報告から)
報道と人権―「松本サリン事件」報道を検証するメディアの分析から〔ほか〕