内容説明
ハイデッガー理解の新しい道。ハイデッガーが解釈する哲学思想や詩作品に自ら遡り、その解釈の現場においてハイデッガーの思惟の本質を解明、対決の方向を示唆する。
目次
第1章 事実性と個体性
第2章 「定立」としての存在と性起
第3章 ヘーゲルとハイデッガー
第4章 所在としての芸術作品
第5章 悲劇と時
第6章 芸術作品の時間性
第7章 詩作の所在
ハイデッガー理解の新しい道。ハイデッガーが解釈する哲学思想や詩作品に自ら遡り、その解釈の現場においてハイデッガーの思惟の本質を解明、対決の方向を示唆する。
第1章 事実性と個体性
第2章 「定立」としての存在と性起
第3章 ヘーゲルとハイデッガー
第4章 所在としての芸術作品
第5章 悲劇と時
第6章 芸術作品の時間性
第7章 詩作の所在