内容説明
スポーツをテーマにした探究学習の教科書!学校の授業や部活指導ですぐ使える!
目次
プロローグ 探究心とマルチスポーツ―課題を見つけ解決する力を鍛える
第1章 これからの時代に不可欠な探究心―スポーツが探究教材として選ばれる理由
第2章 いまマルチスポーツを探究する理由―グローバルスタンダードに学ぶ日本の非常識
第3章 自分の頭で考える「スポーツ探究授業」―スポーツの当たり前を疑うための素朴な疑問!
第4章 マルチスポーツを科学する―「する・みる・ささえる」スポーツがもたらすもの
第5章 マルチスポーツ×探究心を高める思考法―グローバルな子どもを育む4つのヒント
著者等紹介
大山高[オオヤマタカシ]
帝京大学経済学部経営学科准教授/博士(スポーツ科学)。1979年生まれ。東京都府中市出身。ニュージーランド・クライストチャーチの現地高校を卒業し、2000年に立命館アジア太平洋大学へ入学。2004年、三洋電機株式会社入社。本社ブランド戦略ユニットに配属され、自社のトップスポーツ協賛イベント(プロ野球サンヨーオールスターゲーム)や実業団チーム(ラグビーとバドミントン)の宣伝広報業務に従事。その後、Jリーグ・ヴィッセル神戸で営業、広報を担当。2009年に経営学修士号(立命館大学)を取得。2010年より博報堂にてプロサッカービジネスに関わる。2017年に早稲田大学大学院スポーツ科学研究科博士課程を修了、博士号を取得。現在は帝京大学経済学部経営学科准教授。その他、英語で教える運動塾「spoglish GYM」を運営する株式会社second place(米国IMGアカデミーの日本正規取次代理店)のグローバルスポーツ教育アドバイザー、2019年より明治大学で兼任講師として「スポーツ実技」「基礎運動実習」も指導している。2021年には東京2020五輪大会組織委員会広報局プレスオペレーション部東京スタジアム(サッカー、ラグビー、近代五種を担当)ベニューメディアマネージャーを務めた。著書『海外のサッカーはなぜ巨大化したのか』(青娥書房刊)は「サッカー本大賞2020」優秀作品賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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