内容説明
薫風を都に残して立ち去った源義経とは何者?「平和のためにはわが身を引くしかない」九郎義経の思いはどこから来たのか、そしてどこへ行ったのか!構想40余年、源九郎義経の全く新しい像を描ききる!上下巻完成!
著者等紹介
光野志のぶ[コウノシノブ]
1942年東京都に生まれ、その後太平洋戦争の激化により茨城県岩間町に疎開。1960年茨城県立水戸第二高等学校卒業、日本電信電話公社入社(1970退社)。1966年光野正規と結婚、東海村に住む。二男一女を設ける。1974年転勤ごとに移住してきたが岩間町に家を建て定住。1977~91年岩間町教育委員会社会教育指導員として町史編纂に携わる。2002~07年岩間町文化財保護審議会委員。2008~10年笠間市文化財保護審議会委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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