内容説明
もっとも軽薄な演芸と見られた落語を高い境地に導いた近代落語の祖、名人円朝の克明な伝記と全作品の解説。
目次
伝記編（出生；少年時代；青年時代；明治時代；病歿前後；附記）
作品解題（芝居噺；怪談噺；伝記物；人情噺；翻案物；北海道取材作；落語）
著者等紹介
永井啓夫［ナガイヒロオ］
昭和２年（１９２７）１０月、東京生まれ。日本大学文学部（国文学）卒業。日本大学大学院教授。北京市、中国戯曲学院客員教授。平成１８年（２００６）１１月歿（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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fwhd8325
50
2段組でたっぷりです。円朝本はたくさん出版されていますから、もっと読みやすいものもあると思います。それでも正岡容から続くこの書籍は、正統派の一冊だと思いました。2023/09/12
