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お笑い作家の東京漫才うらばな史

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  • サイズ B6判/ページ数 270p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784790503644
  • NDC分類 779.14
  • Cコード C0076

内容説明

あの昭和四十年前後の爆発的なお笑いブームのなか、東京の漫才は本当に元気だった。「東京漫才についての本が少ない」という大阪人の紙つぶてに呼応!東京にも空前のお笑いブームがあったこと、泣き笑いの漫才コンクール、そして、それらにかかわった著者自身の作家デビューから現在までを織り交ぜてつづる。

目次

1 お笑い作家への道
2 漫才が元気だったころ
3 漫才、二つの登竜門
4 漫才天気図、くもりのち台風

著者等紹介

遠藤佳三[エンドウケイゾウ]
放送作家。演芸作家。昭和11年11月、東京都墨田区生まれ。東京外国語大学中国科卒。(株)博報堂に勤務ののち、昭和42年にお笑い台本の世界に入り、小島貞二に師事する。以来、多数の演芸人に接し、多数のお笑い放送番組に関与し、多数のお笑い台本を書き続けて現在にいたる。日本テレビの長寿番組『笑点』構成陣の現チーフ
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