目次
『猫の舌』(全篇)(命令;塩 ほか)
自撰歌集(『風の風船』(抄)
『ダアリア園』(抄))
歌論・エッセイ(玉城徹の作品から;『夏至』を読む―森岡貞香論 ほか)
解説(才能のゆくえ―西村美佐子歌集『風の風船』;風船はまぎれなく… ほか)
著者等紹介
西村美佐子[ニシムラミサコ]
1954年3月12日東京に生れる。23歳の春、散歩中に突然思い立ち、はじめて一首の歌を作る。実家の書棚にみつけた歌誌『うた』を読み、同誌主宰である玉城徹に自作数首を送付し、まもなくして「うた」入会。1985年夏、「うた」退会。同年冬「短歌人」に入会(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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