内容説明
三十七歳で逝った三女への追悼歌を中心に、七十代半ばの専業主婦の半生がつづられている。日常生活で忘れられがちな言葉も大胆に歌中に詠み込まれた、哀惜の第二歌集。
目次
白い借り猫
お茶が飲みたい
夜間開業
電話こぬ
馬じやないのに
グリコの看板
胆汁性自己免疫疾患
見舞ひ客は三人
二上山を
バプテスト病院〔ほか〕
三十七歳で逝った三女への追悼歌を中心に、七十代半ばの専業主婦の半生がつづられている。日常生活で忘れられがちな言葉も大胆に歌中に詠み込まれた、哀惜の第二歌集。
白い借り猫
お茶が飲みたい
夜間開業
電話こぬ
馬じやないのに
グリコの看板
胆汁性自己免疫疾患
見舞ひ客は三人
二上山を
バプテスト病院〔ほか〕