内容説明
空穂門下の逸材、「まひる野」編集委員であった著者の全歌集。生涯の主題は、生き残った者の負荷として、くりかえして過酷な戦争体験を詠みつづけ、すこしでも人間でありたいとする澄明な祈念で貫かれる。全九歌集(約四四〇〇首)に加え、解説と略年譜、初句索引附。
目次
歌集『地平の果』
歌集『落日』
歌集『裸像』
歌集『最初の風景』
歌集『虚妄の海』
歌集『月明抄』
歌集『白き憂い』
歌集『兵たりき』
歌集『命の風』
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- 和書
- 血の話 自然科学シリーズ
空穂門下の逸材、「まひる野」編集委員であった著者の全歌集。生涯の主題は、生き残った者の負荷として、くりかえして過酷な戦争体験を詠みつづけ、すこしでも人間でありたいとする澄明な祈念で貫かれる。全九歌集(約四四〇〇首)に加え、解説と略年譜、初句索引附。
歌集『地平の果』
歌集『落日』
歌集『裸像』
歌集『最初の風景』
歌集『虚妄の海』
歌集『月明抄』
歌集『白き憂い』
歌集『兵たりき』
歌集『命の風』