内容説明
『無用の歌』から幾星霜、つねに崖っぷちに生身を曝し、徒手空拳を標榜してきた石田比呂志の短歌魂は、齢八十になんなんとする現在、毫も衰えてはいない。『流塵集』に次ぐ不屈の第十七歌集。
目次
遊戯
二一天作五
朱夏独雲
邯鄲線夢違駅
蛍
矢車の花
蟻
焚火
空華
老人と小さな仲間たち〔ほか〕
『無用の歌』から幾星霜、つねに崖っぷちに生身を曝し、徒手空拳を標榜してきた石田比呂志の短歌魂は、齢八十になんなんとする現在、毫も衰えてはいない。『流塵集』に次ぐ不屈の第十七歌集。
遊戯
二一天作五
朱夏独雲
邯鄲線夢違駅
蛍
矢車の花
蟻
焚火
空華
老人と小さな仲間たち〔ほか〕