目次
『海に向く椅子』（抄）（夏木立；アイリス ほか）
『卓上の時間』（抄）（裸婦の絵；濡れ縁の下 ほか）
『朱砂色の歳月』（抄）（千房の爆弾；この花曇り ほか）
『霧笛橋』（完本）（しろがねの刃；汽車道の橋 ほか）
歌論・エッセイ（歌人探訪―河野愛子；並々ならぬ拘り ほか）
著者等紹介
中川佐和子［ナカガワサワコ］
１９５４年１１月５日、兵庫県西宮市生まれ。早稲田大学第一文学部日本文学科卒業。２０代半ばに河野愛子の歌と出会って指導を受け、１９８４年「未来」に入会し、師事。河野亡き後、大島史洋の継いだ選歌欄に歌を出した。現在「未来」編集委員。ＮＨＫ学園専任講師。横浜市在住。１９９２年「夏木立」により第３８回角川短歌賞受賞。２０００年第１０回河野愛子賞受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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kaizen@名古屋de朝活読書会
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#中川佐和子 #短歌 降る雪は車のライトに浮きて見えさらさら夢の淵に積もりぬ #返歌 降る雪は車の屋根に積もり雪動かぬ車雪に埋もれる 無花果をとろっと食べよ青皿にのりて出てくる母のいちじく #返歌 娘来て母に無花果おねだりしぺろっと食べる二つみつよつ #歌論 #佐伯裕子 「「清新」から「重層」へ」2016/01/18
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- 和書
- 転がる珠玉のように
