内容説明
百歳を越えた義父の看取りという人生の急湍を凌ぎきって、いまようやく平坦な地平から眺める風景とは。粉飾のない言葉で、身体の内奥に届く歌をめざす作者の第六歌集。
目次
秋の匂い
銀のレプリカ
数え日の午後
緑の胞子
水鳥
名残り雪
アマリリス
転地無用
御忌祭
若葉〔ほか〕
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百歳を越えた義父の看取りという人生の急湍を凌ぎきって、いまようやく平坦な地平から眺める風景とは。粉飾のない言葉で、身体の内奥に届く歌をめざす作者の第六歌集。
秋の匂い
銀のレプリカ
数え日の午後
緑の胞子
水鳥
名残り雪
アマリリス
転地無用
御忌祭
若葉〔ほか〕