内容説明
旧約聖書の十戒は、神がユダヤ人を選んだ印とされている。神の救いと人間の反抗の歴史ドラマから、ユダヤ民族の宗教に神の愛を探る。
目次
第1章 ユダヤ人の宗教と歴史
第2章 ポケットの中の「祖国」
第3章 星を目指す歩み
第4章 「わたし」であること
第5章 自我・無我・点我
第6章 ユダヤ美人論
第7章 真実のユダヤ教
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
れどれ
4
体系だった教えではなく、対談による断片的な情報の寄せ集めながら、それだけに話題も説話も刺激的で、どのページを開いても本を閉じれなくなるほど面白い。宗教の知識を学ぶというより、宗教的知識はこう使うものなのかと、生きた用法を見せつけてくれた。2019/07/18
telephone
1
ひろ氏も結構しゃべっており、対談集のような感じ。小乗仏教と大乗仏教の関係が、ユダヤ教とキリスト教の関係に似ているなど、面白い考え方が紹介されたりしている。おすすめ度★★☆ 読みやすさ★★★ 面白さ★★☆ 深刻度★☆☆ 難易度★☆☆ 感動度★☆☆ 2014/10/13
志田健治
1
これもまた、わかりやすく、たいへん勉強になりました。
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