内容説明
保護者に何をどう伝えていくべきか。今、あなたに求められていること。伝えていくべき具体的な支援策をわかりやすく解説。
目次
1 現代の子どもたちをめぐる状況(落ち着きのない子どもの増加;子育てを難しくしているものとは何でしょうか ほか)
2 親に伝えなければならないことはどんなことでしょうか(子どもは“社会で育てる論”より前に“親からの受容”がもっと大切;獲得しないと生きていけない“心のよりどころ” ほか)
3 具体的な支援策をどのように伝えていけばいいのでしょうか(個人に伝えるよりグループに伝えましょう;もっとツールを活かしましょう ほか)
4 特に発達障害が疑われる子どもの保護者に対してはどのように支援を考えたらよいのでしょうか(発達が遅れていることを親に伝える前に;適切な助言とフィードバックが重要 ほか)
5 身につけておいてほしい必要な知識と技術(面談について;グループワークの基本から ほか)
著者等紹介
上原文[ウエハラフミ]
1950年生まれ。精神保健福祉士。日本福祉大学社会福祉学部卒、横浜国立大学大学院教育学研究科修士課程修了。小児療育相談センター(横浜市)福祉相談室室長、横浜市中部・東部地域療育センター福祉相談室室長、いずれもソーシャルワーカーとして勤務。現在、日本データ(株)社会福祉研究所副所長・教育福祉研究室室長、神奈川県立保健福祉大学非常勤講師。幼稚園教諭・保育園保育士・小学校教諭に研修とコンサルテーションを実施している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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