内容説明
だれでも体の中に自分のリズムを持っている。声を出して、全身を使って、笑顔いっぱいで、“楽しい”ということの大切さ、すばらしさを心から心へ伝えよう。すぐに遊べるシンプルなリズム遊びの他、参観日や発表会で楽しめる愉快なリズムダンスをCD付きで収録。心のこもった音楽で、毎日を思いっきり楽しもう。楽しまなくちゃもったいないよね。
目次
1 毎日を楽しくする1分間リズム遊び―生活リズムをととのえて、心と体の健康を!(おはようございます!;おはようカーテン ほか)
2 リズムを生活に取り入れよう!(「あ」の1文字だけでも、すぐ遊べます!;子どもへの願いを口ずさむ ほか)
3 参観日 発表会 運動会 ピッタリのリズム遊び(はじめましてこんにちは;キュラキュラカーン! ほか)
4 「気になる子」へのリズムセラピー―心の氷をとかすカムジー先生のリズムセラピー(興味が次々と移り変わってしまう子;奇声を発する子・汚いことばを使う子 ほか)
5 リズム遊びQ&A―理想の先生★5つのキーワード(リズム遊びをはじめる時、どんなことばかけをしたら…;てれてしまって、みんなと一緒にうたったり踊ったりできない… ほか)
著者等紹介
かむらまさはる[カムラマサハル]
東京都出身。作詞・作曲家、ベーシスト歴40年。リズム・音楽研究所主宰。モットーは「明るく、楽しく、元気よく!」リズム遊びの名人“カムジー先生”として子どもたちに大人気。小学校、幼稚園、保育園を対象に、音楽のすばらしさを体で感じてもらうコンサートを展開。子育て講座、執筆の他、テレビ、ラジオでも注目を浴びる。医師、教育者の主催する「子どもの早起きをすすめる会」への参加をきっかけに“早起きはとっても大事コンサート”を開始。小児科医師とともにリズムセラピーにも取り組んでいる
奈倉道明[ナクラミチアキ]
「子どもの早起きをすすめる会」のメンバー。京都市出身。東京大学医学部卒業。小児神経学を専攻。瀬川小児神経学クリニックにて子どもの早起きの重要性を教えられた。バイオリン、ビオラ、チェロに堪能で、たまに演奏活動を行う。東洋医学、音楽療法、スピリチュアルヒーリングなど子どもの心身の健康のための秘策を、幅広く探求している。現・埼玉医科大学総合医療センター小児科医
星野恭子[ホシノキョウコ]
「子どもの早起きをすすめる会」発起人。東京都出身。東邦大学医学部卒業。東邦大学第一小児科学教室にて研修。瀬川小児神経学クリニック研修時代に、「子どもの早起きをすすめる会」を結成。カムジー先生とのジョイントでは、歌や紙芝居で美声を披露。いつも笑顔で優しい、子どもたちにモテモテのお医者さま。現・埼玉医科大学総合医療センター小児科医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。