出版社内容情報
普通ならくっつかない、接点のないもの同士が、「すきでしたから」と、いとも簡単にくっついてしまいます。「好きだったから」というピュアな気持ちがあれば、きっと戦争も減るのではないかと内田麟太郎先生は言います。高畠那生先生の色鮮やかで大胆な絵とともにお楽しみください。
【目次】
内容説明
であった だれかさんと くっつきました。だって とっても すきでしたから。あら あら あら。ともだちは どんどん ふえました。だって みんな すきでしたから。あら あら あら。
著者等紹介
内田麟太郎[ウチダリンタロウ]
福岡県生まれ。『さかさまライオン』(童心社)で絵本にっぽん賞、『うそつきのつき』(文溪堂)で小学館児童出版文化賞、『くじらさんのーたーめなら えんやこーら』(鈴木出版)で日本絵本賞受賞
高畠那生[タカバタケナオ]
絵本作家。『カエルのおでかけ』(フレーベル館)で第19回日本絵本賞、『うしとざん』(小学館)で第68回産経児童出版文化賞ニッポン放送賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ままこ
57
あら、あら、あら。混沌ナンセンス!どこがどう変わったのか見つけるのも楽しい😆最後はもう、妖怪。2025/12/17
定年(還暦)の雨巫女。
12
《本屋》ひとつか、二つなら、あり得る。それ以上は、私は、無理だなあ。2025/10/30
あさみ
11
どうしよう…理由わからなくて頭痛くなってきちゃった。好きだからって、なんでもかんでもくっつけばいいって話じゃないと思う!けど、子供にそんなこと言えない…。2025/12/03
遠い日
4
これぞナンセンス絵本!くっつくのに、でもちゃんと理由はあるんだな。「すきでしたから」。もうこれを言われたら何にも言い返せないよ。いいんじゃない?くっつき合うことに憧れている存在も見えたことですし。2025/12/19
たくさん
1
好きだったらくっついちゃえ、というのは安易すぎる気がします。また、ペンパイナッポーアッポーペンのような子供受けというのはストレートに気軽で楽しい気配があります。最後に僕も入れてほしいなというのはめちゃよかったです。2025/12/18




