出版社内容情報
今日は十五夜。お父さんとかずきは月を見ながら、想像します。「みかんみたい」「すいかみたい」「ドーナツみたい」。月の形からいろんな食べ物を思い浮かべて、ふたりの想像はどんどん広がっていって…。おつきみの夜が、もっと楽しく、おいしくなるユーモア絵本。読み聞かせでも、親子の会話でも、ほっこり笑顔が広がります。
【目次】
著者等紹介
聞かせ屋。けいたろう[キカセヤケイタロウ]
夜の路上で大人に絵本を読み始めて以来、親子読み聞かせ、絵本講座、保育者研修で全国を駆け巡る。絵本の文章や翻訳も手がける。保育士
平田景[ヒラタケイ]
北海道生まれ。旅行会社営業、吉本興業銀座7丁目劇場勤務、芸術家書生、旅行系出版社、児童書出版社編集を経て、フリー。旅程管理業務主任、ガス・アーク溶接免許所有(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
うー(最近わくわくする本に出会えない(;_;))
16
〈絵本〉十五夜の由来などの本はあるけれど 純粋にお月見を楽しめる本は少ない。「でーた、 でーた、月が〜♫」歌いながら来年の十五夜付近にぜひ読み聞かせをしたい。2025/10/12
遠い日
3
お父さんとかずきの、お月さまを見ながらの会話はだんだんおいしそうな丸い食べ物に移っていく。お父さんが、月の歌を歌ったからです。どんどん広がり繋がっていく想像がとても楽しい。2025/10/19
たくさん
1
お月見って荘厳で団子も味がないようなイメージがするのは私が古い人間だからか。表紙の月をタコ焼きにしたりほかの食べ物とかお金とか文章の流れも自然で楽しい会話の中に笑顔のある絵がとてもいいなと思います。普段着でお月見を子どもに読み聞かせるのにちょうどいい本です。2025/10/10
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