出版社内容情報
ひーーーーー!
ヒヒが逃げていきます。そのあとから、ヒョウが追いかけていきます。
ヒヒは木に登ったり、川を渡ったり、出合った動物たちをも巻き込んで、あの手この手で逃げていきます。
駆け抜ける2匹の行く先は…?
内容説明
ひー!ヒヒがにげていきます。そのあとから、ヒョウがおいかけていきます。ヒヒはきにのぼったりかわをわたったり、あのてこのてでにげていき…。
著者等紹介
りとうようい[リトウヨウイ]
絵本作家。奈良県生まれ。自由な発想で、独自の世界観をもつ作品を創り続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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くぅ
25
まさに"ひー!"な展開。みんなの必死な様子に息子は口をあんぐり。よくみると目が飛び出してたり結構ヤバい表情だよね。でも面白い。弱肉強食の世界を知れるわ。(4歳1ヶ月)2021/06/23
しぃ
17
こしたんたんが良かったので読みましたが再読でした。これも、どうぶつたちの必死な表情がとても楽しい。文字通り必死なおいかけっこ。2023/09/05
ヒラP@ehon.gohon
16
迫力満点の鬼ごっこ。命がけなだけに凄すぎる。2021/10/27
ヨシ
15
ひ〜!ヒヒをヒョウが追いかける。ヒヒはあの手この手で、周りの動物たちを巻き込んで逃げていく。ふたり勝負の行方は…?***すご〜い!縦開きの絵本の画面いっぱいの躍動感あふれる絵。必死の動物たちの表情がとにかく笑える。ただただ逃げるシュールなストーリー展開は好み♡まさしく『ひー!』な絵本でした。2021/07/03
遠い日
13
りとうよういさんの絵を求めて。まるで『タタタタ』の世界を続けているかのような、疾走感。走る、走る、走る。ヒヒとヒョウ。時にはお互い協力しあっているところがほほえましくも、ライバルはライバル。どこまでもライバル。しかし、ヒヒが何をしたというのだろう。2021/05/07