出版社内容情報
カラフルで元気な毛糸玉たち……「まる」をテーマに鮮やかな色とエネルギッシュな動きが魅力的な今回の絵本。作家の松田奈那子さんは、3人の妹たちとの子ども時代を思い出して作ったそうです。色は一人ひとりの個性。違っているからぶつかることもある。でも「いろいろなお友だちがいるから楽しいよ、すてきなんだよ」というメッセージが伝わってくる絵本です。
内容説明
まるい、けいとだまたちが、ころころころ…。あつまる、つかまる、とまる、からまる、まとまる。ごろごろごろ…。
著者等紹介
松田奈那子[マツダナナコ]
北海道生まれ。第1回白泉社MOE絵本グランプリ受賞後、『ちょうちょ』(江國香織/文、白泉社)で絵本デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
momogaga
45
【大人こそ絵本を】新しいタイプの絵本です。自分なりのストーリーにすることが出来る。手編みって良いよな。2019/05/14
たーちゃん
26
丸い毛糸玉。色んな色の毛糸玉がコロコロ転がって、こんがらがって…。息子は色や形の絵本が好きなので、喜んで聞いていました。2020/10/19
喪中の雨巫女。
11
《本屋》毛糸玉を見てたら、父が、編み物をしてた頃を思い出しました。目が悪くなって 編み目を落とすようになって辞めてしまった。2019/02/24
ひまわり
7
まるがつく言葉って…意外とある。2019/09/18
するめ
4
図書館。0歳でもいけそうだったから借りたけど内容的にもう少し上かなという印象でした。母的には好きなのでまた借りたい2021/12/13