おばあちゃんとバスにのって

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おばあちゃんとバスにのって

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  • サイズ A4判/ページ数 1冊(ペ/高さ 28cm
  • 商品コード 9784790253150
  • NDC分類 E
  • Cコード C8797

出版社内容情報

雨の日曜日、ジェイとおばあちゃんはバスにのって、あるところへ向かいます。ジェイは雨が降っていることや、バスに乗ることに文句を言いますが、おばあちゃんはユーモアたっぷりの返事でジェイの視野を広げます。そして、〈ボランティアしょくどう〉に着いたふたりは、恵まれない人たちのために、にこやかにお手伝いを始めます。

マット・デ・ラ・ペーニャ[マットデラペーニャ]
マット・デ・ラ・ペーニャ Matt De La Pe?A / ニューヨーク在住の作家。創作執筆コースで後進の指導に当たっている。YA向けの作品に『I Will Save You』『The Living』『The Hunted』(いずれも未邦訳)などがある。絵本の作品『A Nation’s Hope: The Story of Boxing Legend Joe Louis』(未邦訳)で数々の賞を受賞。

クリスチャン・ロビンソン[クリスチャンロビンソン]
クリスチャン・ロビンソン Christian Robinson / サンフランシスコ在住の画家。この絵本に登場するジェイ同様、いつも母親とバスに乗る日々を送っていた。町を走るバスの中で空想を巡らせたり、人々を観察しながら、お話を作ることもある。絵本の作品に『ことりのおそうしき』(あすなろ書房)、『ガストン』(講談社)などがある。

石津ちひろ[イシヅチヒロ]
石津ちひろ (いしづ ちひろ) / 東京都在住の翻訳家、絵本作家、詩人。早稲田大学文学部仏文科卒業。『あしたうちにねこがくるの』(講談社)で日本絵本賞、『あしたのあたしはあたらしいあたし』(理論社)で三越左千夫少年詩賞を受賞。絵本の作品に『くだもの だもの』(福音館書店)など多数。主な訳書に「リサとガスパール」シリーズ(ブロンズ新社)、『スワンーアンナ・パブロワのゆめ』(BL出版)などがある。

内容説明

ジェイとおばあちゃんはにちようび、バスにのります。どこにむかうのかな?おばあちゃんの言葉が心の扉をひらく。ニューヨーク・タイムズ、ウォール・ストリート・ジャーナル他、アメリカのマスメディアで話題沸騰の絵本。2016年ニューベリー賞受賞、2016年コールデコット賞オナー賞受賞。

著者等紹介

デ・ラ・ペーニャ,マット[デラペーニャ,マット] [de la Pe〓a,Matt]
ニューヨーク在住の作家。創作執筆コースで後進の指導に当たっている。絵本の作品『A Nation’s Hope:The Story of Boxing Legend Joe Louis』(未邦訳)で数々の賞を受賞

ロビンソン,クリスチャン[ロビンソン,クリスチャン] [Robinson,Christian]
サンフランシスコ在住の画家

石津ちひろ[イシズチヒロ]
翻訳家、絵本作家、詩人。早稲田大学文学部仏文科卒業。『あしたうちにねこがくるの』(講談社)で日本絵本賞、『あしたのあたしはあたらしいあたし』(理論社)で三越左千夫少年詩賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

☆よいこ

79
ボランティア食堂の説明あり。▽バスの乗客は個性的でさまざま。おばあちゃんが大らかで優しくて素敵。「どうして おばあちゃんは、ぼくよりもさきに すてきなものを みつけちゃうんだろう?」2019/05/21

♪みどりpiyopiyo♪

49
ジェイと おばあちゃんは にちようび、バスに のります。どこに むかうのかな? ■おしゃれで、信念があって、フラットで、仲良しで、なんて素敵なおばあちゃんでしょう♪ バスに乗ることで色んな人と同じ空間を共有する。視野の広がる良い学びの場なんですね。おばあちゃんとのお喋りが、いろんな角度から物事をとらえられる様に自然に促してくれます。■世の中のことや違う価値観のことを教えてくれる人が身近に居るのは良いですね。人と人とのつながりをさりげなく伝える 素敵なお話でした ( ' ᵕ ' ) (2015年)2017/11/30

リコリス

43
「どうしておばあちゃんはぼくよりもさきにすてきなものをみつけちゃうんだろう?ふしぎだなぁ…」雨の中を歩くこと、車じゃなくてバスで移動すること、目が見えなくても耳や鼻でもみることができること。きたないと思ってしまう街でも見上げたら美しい空が広がっていること。どんなことでも心の持ち方でハッピーにしてしまうおばあちゃん♡こんなおばあちゃんになりたいな。2018/10/08

シュシュ

35
こんなおばあちゃんになりたいなと思う。裕福でなくても人生を楽しむ方法をおばあちゃんは知っている。きれいとは言えない街にいても、おばあちゃんは空を見上げてきれいな虹を見つける。おばあちゃんといっしょにバスに乗って、ジェイはいろいろな人に会う。目の見えない男の人は「目が見えなくても、耳で見て、鼻で見ることができる」いう。バスを降りてジェイとおばあちゃんが着いたのは『ボランティアしょくどう』。アメリカのスープキッチンをいわれるこの食堂では、支援する人もされる人もみんなが友だち。2017/01/23

sui

35
ずっと読みたかった本。雨の日のお出掛け。車じゃなくてバスに乗って。「面倒だな~、大変だな~」と思ってしまいそうになるジェイの耳に、おばあちゃんの言葉は魔法のように響く。幸せは自分の心が決めるって、本当だね。同じ事も、嫌だと思うか、楽しめるかは自分次第。美しいものを見ようと努力すればその目はどんどん鍛えられ、美しいもの、楽しいことがどんどん集まってくるのかも知れない。とてもポジティブになれる絵本。落ち込んでいる時に読みたい。目の見えない男性について、おばあちゃんが語った一言が特にステキ!2016/12/06

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