出版社内容情報
どんぐりころちゃん あたまはとんがって おしりはぺっちゃんこ どんぐりはちくりしょ
「どんぐりころちゃん」というわらべ唄をもとにしたおはなし。
正高もとこ[マサタカモトコ]
京都府生まれ愛知県在住。大阪大学人間科学部卒業。絵本に『がまとうさぎのもちあらそい』(くもん出版)、『つばめのピーちゃん』(岩崎書店)、『まいにちまいにちたんじょうび』(偕成社)などがある。地域で子どもたちに絵本を読み、いっしょに楽しんでいる。
著者等紹介
正高もとこ[マサタカモトコ]
京都府生まれ。大阪大学人間科学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たーちゃん
29
公園でどんぐりを見ると息子は土を掘って埋めています。なので最後に芽が出て来ている所は嬉しかったようで、「芽が出た!大きくなるといいねー」と言っていました。2021/09/29
anne@灯れ松明の火
25
おはなし会で読んだ。秋になると、絶対読みたい絵本。そして、わらべうたを歌いながら、手遊びも♪ 繰り返されるわらべうたに、自然と覚えてしまう。会の後、ひとりのお母さんが見せてほしいと言われた。もうひとりのお母さんは、すぐに図書館に予約したとメッセージをくれた。うれしい! 2021/10/12
anne@灯れ松明の火
25
書店で。気になっていた作家さんだが、図書館で見つけられず。偶然、書店で(それも、誰かが引っ張り出して、目の付くところに置いていた(笑))出会えて、ラッキー! 今の季節にピッタリのどんぐりが主人公のお話。他の方の感想で、わらべうたが元になっていると知った。確かに、歌と手遊びが載っていたが、作家さんのオリジナルなのかと思っていた。おはなし会にいいかも。2018/10/08
anne@灯れ松明の火
24
(購入本)秋になると、おはなし会で読みたくなる一冊。わらべうたが繰り返され、いつの間にか、口ずさんでしまう。昨日、未就園児親子さん、今日、敬老会で読んだ。年齢を問わず、どちらも楽しんでもらえたと思う♪ お膝で読む時は、蟻やカタツムリなど、小さな生き物がさりげなく描かれいるのをじっくり見て、探す楽しみがある。2020/10/28
anne@灯れ松明の火
24
(購入)一昨日、サインをもらったばかり♪「1歳から楽しんでもらえるわよ^^」と仰った。早速、おはなし会に使った。作中に、何度も、わらべうたが登場する。そのたび、お母さんたちにも歌ってもらい、手あそびも。この本にはない「ぽーん!」も付けて、それに合わせて、「たかい たか~い」してもらった。参加型になったので、みんなニコニコ。拾っていったドングリも見せて、裏表紙の種類さまざまなドングリも説明。3分以上になるので、赤ちゃんには長いかと心配したが、問題なし! 秋にはオススメ!2018/11/13