内容説明
ひゃくえんだまをもらって、うれしくてうれしくて、ぎゅうっとにぎったままねむったら…
著者等紹介
ねじめ正一[ネジメショウイチ]
詩人、小説家。詩集『ふ』で第31回H氏賞、小説『高円寺純情商店街』(新潮社)で第101回直木賞受賞、『荒地の恋』(文藝春秋)で第3回中央公論文芸賞受賞
荒井良二[アライリョウジ]
『うそつきのつき』(文溪堂)で小学館児童出版文化賞、『あさになったのでまどをあけますよ』(偕成社)で産経児童出版文化賞大賞受賞。アストリッド・リンドグレーン記念文学賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
メープル
18
なにこの話ー。と、息子と娘。こんなに100円玉増えたらうれしいよね。2022/05/07
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
7
第4回けんぶち絵本の里ビバガラス賞1994/10/01
そうさん
6
6歳。ナンセンス絵本。最後は何だか可愛いが、えっ?という内容だった。2021/01/30
そらこ
5
百円玉をもらってうれしくて、握りしめてねたら、手のひらにくっついて、それを剥がしたら、手のひらに百円玉のあとがついていて、そこから百円玉が次々でてきて、うれしくて……。百円玉をもらった嬉しさが、どんどん湧き出る絵本。どんどん盛り上がって、ラストは、えっ?それで?という感じもするけれど、いいのです。百円玉をもらって、こんなに嬉しいという純朴な気持ちがわかるから。読み聞かせ 低学年まで 2-3分2025/08/20
しろのあ
5
絵本で小銭をネタにしたものは妙にそそられる。子どもには百円なんて大金だろうな~小銭を手にしたうきうき感を思い出します。2016/01/24