内容説明
はなびらがとんできた。ひらりひらりとんできた。あたりいちめんしきつめて、じゅうたんのようになった。はなびらたくさん、きれいきれい。まわりはまんかいさくらいろ、きれいきれい。
著者等紹介
いのうえたかお[イノウエタカオ]
1956年神奈川県生まれ。教職を経て農業、不動産管理などをして、今はボランティアが多い。童謡作詞もある
つちだよしはる[ツチダヨシハル]
1957年山形県生まれ。中谷貞彦・千代子夫妻に師事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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たーちゃん
17
息子は「このくまさん、こっちの動物と同じ動きをしているねー」と言っていました。2023/04/03
><
15
初版2015年。風に揺られ、花びらが舞う季節。大好きな季節です。動物たちも、花びらに誘われて、とっても楽しそう。花びらのじゅうたんって、それだけでテンションが上がります。2015/04/08
遠い日
6
つちだよしはるさんのやさしい絵がぴったりのお話。爛漫の桜の頃、その美しい風景のもと、散る花びらを愛でること。日本では子どもの頃から、こうやって散る美学を感じて育つのだなぁ。つい先日までの我が家の目の前の景色でもありました。2015/04/17
2時ママ
5
次女 5歳 独り読み。 2016/04/14
きくえいずみ
0
5歳7カ月。春にふさわしい1冊。2016/04/13