著者等紹介
丘修三[オカシュウゾウ]
1941年熊本県生まれ。養護学校教諭を経て作家活動に入る。『ぼくのお姉さん』(偕成社)で数々の賞を受賞
長谷川知子[ハセガワトモコ]
北海道生まれ。武蔵野美術短期大学デザイン科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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anne@灯れ松明の火
18
絵本講座で、同じグループになった人が紹介してくれた本。クラスでケンカが多いため、担任の先生からリクエストされて読んだのだそうだ。丘さんの作品は、子どもの気持ちを丁寧に表現していて、いい。また、読んだ人が上手で、勉強になった。2018/03/14
マカロニ マカロン
13
個人の感想です:B。いつも仲良く遊んでいるかんたくんとつよしくん。積み木遊びをきっかけに絶交宣言。でもお互いに相手のことが気になって仕方ありません。雨の中かんたは、つよしくんの忘れ物の帽子を届けに行くことにしました。そんな解決方法でいいのかとか、やはりクッキーを焼くのはママなのかとか思ったりしましたが、長谷川知子さんの描く男の子二人の表情がとてもいいです2022/02/13
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
13
仲良しのかんたとつよしがケンカしちゃった。かんたが悪い!でも自分から仲直りのきっかけをつくったのはエライぞ!仲直りできるならケンカはいい経験。2021/07/12
いっちゃん
13
ベタだけど、これ仲直りの基本。2016/11/12
魚京童!
13
自我ができると争いが起きるよね。なんで大人になると謝れなくなるのかな。2016/10/30
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