内容説明
トラネコとクロネコがももをとりあっておおげんか。「おれさまのキバで、ガブリッとかじられたいのか」「おれさまのつめで、ガリガリとひっかかれて、ないてもしらないぜ」お互い、自分のいいところを自慢していると…。『にゃーご』『ちゅーちゅー』に続く第3弾。
著者等紹介
宮西達也[ミヤニシタツヤ]
日本大学芸術学部美術学科卒業。『ふしぎなキャンディーやさん』(金の星社)で日本絵本賞読者賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
紫綺
112
個性的な絵に好感。お話の内容も共感できるもので、オススメ♪相手を思いやる気持ちの大事さを教えてくれる。2015/09/27
MI
72
トラネコとクロネコはももを争って自分のものだと言い争いを始めます。僕の方が先に見つけた。いやオレの方が遠くでお前より先に目をつけてた。オレの方がヒゲが長くてかっこいい。僕の方が木登りが上手い!?さてどこで折り合いがつくのか。2024/07/21
みかん🍊
61
桃の取り合いで喧嘩になったトラネコのたまとクロネコのブルースが自慢のし合いで競っているうちに仲良くなる、可愛らしい絵本です。2014/12/27
かおりんご
50
絵本。クロネコくんとトラネコくんが、どっちが偉いかについて、言い争いを始める。でも、作者が宮西さんだから、きれいにまとまるんだなー。2014/09/29
どあら
41
図書館で借りて読了。動物は食べ物が火種になってしまい争うことは、あるあるですね❢友達とケンカはしてもすぐに仲直りできるのが良い所(*^^*)2020/09/02
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