内容説明
大好きな水玉模様に包まれて幸せいっぱいの「みずたまちゃん」。自分の幸せを少しずつみんなに分けてあげると、みんなが喜んでくれて、みんなで幸せを分かち合う喜びに満たされるのでした。
著者等紹介
林木林[ハヤシキリン]
詩を中心に、絵本、言葉遊び、朗読、ラジオなどで活動
あきくさあい[アキクサアイ]
イラストレーション、絵本、立体造形作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
anne@灯れ松明の火
32
「どうぶつのかたち練習帖」で、秋草 愛さんを知り、チェックしたら、絵本もヒット。これは林さんの方で、読みたい本に入れていた。地元にないが、隣市書庫にあった。コートも、マフラーも、あれもこれも、水玉模様。「今日の私はみずたまちゃん」。雪の中、出会った動物たちに、プレゼント。おそろいになって、幸せ気分♪ でも、雪の日なのに、どんどんプレゼントしてしまって、みずたまちゃん、大丈夫~? 一体、みずたまちゃんって、だーれ? え? あなただったの! 納得~(笑) おはなしも楽しく、絵もかわいい。放課後デイで読んだ。2019/12/18
ぱお
22
かわいい~(^^♪まさかまさか・・・のラストでした♪2014/12/03
しろくま
19
1年生に読み聞かせ。この本も子どもが紹介した本です。おもしろそうなので読み聞かせしました。今の季節にぴったりの本!雪が降っている中、全身水玉の主人公!なんともかわいい(*´∀`)ノ身に付けていたものを欲しいというお友だちに渡していってしまいます。さあどうなるのか…?最後まで目が離せません!2019/12/23
majiro
14
これは!意外な面白さが〜。勢いがあってどんどん調子がついていって・・・楽しめました、おすすめでーす。2017/02/02
こどもふみちゃん
13
大好きな水玉づくめのこの子は一体誰なのでしょうか?? 一枚ずつお友達に服を分けて行きながら段々姿が分かって来そうなのに、中々最後までわからない。はやく次が見たくて見たくてたまらなくなってしまう絵本でした。3・4・5・6・7歳向け。2011/10/18