内容説明
おおきなぞうさんドーオーッスンコ、ちいさなありさんテケトコテケトコテケトコテケトコトコ…ねえねえ、きょうはどこにいく。
著者等紹介
林木林[ハヤシキリン]
詩を中心に、絵本、言葉遊び、朗読、ラジオなどで活動
ふくだとしお[フクダトシオ]
絵本、デザイン、イラストレーション、絵画、壁画など様々な作品を手がけている。動物をモチーフとした雑貨「accototo」を展開している
ふくだあきこ[フクダアキコ]
絵本、デザイン、イラストレーション、絵画、壁画など様々な作品を手がけている。動物をモチーフとした雑貨「accototo」を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kawai Hideki
61
ゾウとアリという対照的な二人が仲良く散歩に行く絵本。ゾウが一歩進むと、アリが百歩進む。実際に数えてみると確かにゾウの足跡の上にありの足跡が100個ついていた。芸が細かいなあと感心していたら、妻からは「ヒマジン」のレッテルを貼られてしまった。いや、他にも、何をもって足るを知るかとか、サイズも価値観も違う相手とどんな互恵関係を築くかとか、結構深いんだよ、この絵本。2014/09/20
くぅ
23
息子にはあまりハマらなかったけれど私は嫌いじゃないなぁ。まぁ題材としてはありがちですが、"みんな違ってみんないい"とか"人によって得手不得手が違うから協力すればいい"ってことが伝わります。(2歳11ヶ月)2020/04/21
刹那
11
次男よみ一年と六ヶ月と6日♪おおきなぞうさんのあしと、小さなありさんのあし。あまりにも違いすぎる二人の散歩はいかなるものか♪2014/07/06
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
7
大きなぞうさんと小さなありさんのおさんぽ。お互いできないことを補っている優しさがいいです。体のサイズは違うけれど、いいお友達♪2019/02/22
遠い日
7
のんびり仲よく、お散歩。ありさんとぞうさんの歩く足音のオノマトペが、いい。大きな大きなぞうさんと、小さな小さなありさんが協力できることがあるということが、すてき。2016/07/02