内容説明
「ねこ/こね」「くま/まく」「いるか/かるい」動物たちをさかさまにしたら新しいことばが出現!?絵を見ながらことばの世界を満喫しよう。
著者等紹介
織田道代[オリタミチヨ]
東京生まれ。詩人
竹内通雅[タケウチツーガ]
1957年長野県生まれ。イラストレーター・絵本作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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anne@灯れ松明の火
23
放課後デイで読んだ。猫がさかさまになったら、こね。ねこが、こなをこねこね。こんな調子の言葉遊びが続く。最後の動物のさかさまに、おっ! 多分、これに気づいたのがきっかけで出来たのかな? 竹内通雅さんの絵も、カラフルで楽しい。2019/06/05
遠い日
10
動物の名前で、逆さことば。さかさまになっったら、違う意味。その変化が楽しいことば遊び。ひっくり返って、違う世界が広がった。2017/12/26
いろ
7
少しずつ言葉遊びの楽しみに気づき始めた5歳児に。動物の名前を逆さまにすると何になる?それを使って簡単な回文も♪という言葉遊び絵本。「猫が捏ね」「蝉の店」など,息子お気に入りEテレ番組「ピタゴラスイッチ」の挿入歌「こたつたこ」に出てくる回文もいくつか掲載されていたし,回文そのものの意味が分かりにくくても,付随する言葉や,元気で楽しい絵で,分かりやすくしてあるので,5歳男児も無理なく とても楽しく遊んで読めた^^ これからも徐々に言葉遊び絵本を読んでいきたくなった。2013/04/20
みい
5
さかさまに読むと変身のどうぶつたち。なんともシュールで笑ってしまう。2017/08/01
5〇5
3
~意外に楽しい回文絵本♪~ 「まさか さかさま」2021/02/21