インタビュー 宗教を語る

インタビュー 宗教を語る

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  • サイズ B6判/ページ数 237p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784790210207
  • NDC分類 160.4

内容説明

本書は、「宗教とは何か?」という設問に対する、学者、画家、作家、音楽家などのさまざまな角度からの解答集である。

目次

遠藤周作 新世紀の宗教は大きな宇宙の生命を問題にする
ひろさちや 宗教を持つことによって初めて人間になる
梅原猛 アニミズムは現代人にとって重要な宗教性
平山郁夫 お釈迦さまの一生を考えることが私の原点です
石井好子 人生の決算期をどうとりまとめていくか
中村元 人間が人間である限り宗教を求める心はなくならない
A.デーケン 人間らしく死ぬことは人間らしく生きることです
杉本苑子 生あるものすべて土に還り“空”に帰す
村上陽一郎 精神的価値へのあこがれはだれの心にも潜んでいる
入江泰吉 仏教文化は日本人の精神の源流
細川俊夫 1人の音楽家として宗教性のあるものを作りたい
花岡大学 捨身の心、優しさの心を“仏典童話”に託して
都倉俊一 祈る習慣は人間にとって非常に大切なこと
三国連太郎 釈尊は人類の平等への口火を切った
アビドルーベン 宗教と歴史の出合うところになすべきことが現れてくる
伊丹十三 宗教のかわりにお金で安心立命する日本人

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