内容説明
平易なことばで解き明かす“勝負の礎”。工夫する楽しさを味わって、ますます剣道にのめり込もう。試合にも、昇段審査にも通じるポイント満載！
目次
第１章 勝負十二訓（心で勝負する；目と頭で勝負する ほか）
第２章 勝負への道―ポイント指導２０項（対人競技であるからこそ；遠山の目付け ほか）
第３章 戦い方のトレーニング（カードで学ぶ剣道の流れ；相手の技に対応する技を持て ほか）
第４章 恩師の教え―重岡昇範士九段に学んだ思い出
付録 回顧録（父・強に学んだ剣；全国大会個人優勝の思い出；一振りの勝負）
著者等紹介
會田彰［カイダアキラ］
昭和１１年１２月生まれ。剣道範士八段。鹿児島県出身。鹿児島大学卒業後教員となり、玉龍高校など２０年の間に４校で教鞭をとるとともに、全国教職員大会高・大・教委の部個人優勝（昭和４３年）など各大会で活躍する。県立高校校長を退職後、志學館大学剣道部師範を経て、鹿児島大学剣道師範のほか、鹿児島県庁剣道師範、京セラ剣道部師範、鹿児島県剣道連盟審議員を務める（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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