内容説明
野球、ゴルフ、マラソンなどのトップアスリートが実践する体幹トレーニングがこの1冊に。
目次
第1章 体幹とは
第2章 ピラティスによる体幹トレーニング
第3章 アスリートピラティス
第4章 体幹トレーニングの6大要素
第5章 体幹トレーニングのガイドライン10カ条
第6章 怪我の予防とリハビリ
第7章 体幹トレーニングを始める前に
第8章 体幹トレーニング実践編
著者等紹介
本橋恵美[モトハシエミ]
1972年生まれ。東京都出身。ピラティス・ヨガを中心に、プロ野球・陸上競技・ラグビー日本代表などのアスリートを指導。選手のトレーニング現場に帯同し、場所を選ばず専用の器具がなくても行なえるピラティスメソッドを伝えている。実際に各競技のトップ選手から意見を取り入れ、ピラティスをアスリート向けに「アスリートピラティス」として改良。スポーツ選手が求めるパフォーマンスアップや怪我の予防に直接繋がる体幹トレーニングとして注目を集めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
18
ふむ、「体幹」という言葉が独り歩きしている中、きちんと「私は体幹をこのように定義している」から入っているところに共感しました。トレーニング形式で表現は違えども狙いが一緒だったりするところが、異種アスリートたちとの会話から浮き上がってくるのが面白い。体をどう定義するか、を考えるいい時間をもらえた気がします。2017/07/08
もりの
5
YouTubeで見てるヨガを意識して行う。バランス感覚を鍛える。インナーマッスルを鍛える。2018/04/15
BEAN STARK
5
体幹とは頭部、四肢を除く、アウターマッスルもインナーマッスルも含めたすべての部分。ピラティスは初めて知りました。ちょっとやってみたいと思いました。2015/06/03
イソ
1
トレーニングの種類より、座学と実際の選手のインタビューが主なのかな。なぜ腹圧を高めるか。どの筋肉がどう作用するのかが分かり易かった。素人だから分かりやすいの大事w2013/06/24
友矢
1
トレーニング方法のページが思っていたよりあっさりしていたのが残念。たけど、「体幹とは何か」、「体幹の重要性」などが分かりやすく記載されているのは満足。何かを始めるにしても、やることをしっかりと理解していないと効果が薄いですからね。2010/09/28